アメリカのAmazonから取り寄せてしまいました。
ラトビアのミトンの本、LATVIESA CIMDI です。
何だか「魔法の書」みたいな雰囲気の立派な本です。
確か2014年秋には日本ヴォーグ社から翻訳本が出る予定・・・だったと思うんですが、
いっこうにそんな気配は無いですし、
以前洋書販売しているところで見かけたときの値段よりも遙かにお安いんですもの。
買っちゃいますって。(前にも言ってるなこのセリフ)
見て下さい。
圧巻の435ページ。自立します。
中は原寸大なのかな?地方毎にパターンと実際編まれたモノが並んで載っています。
パターン数177点ですってよ、奥様。
たとえ編めなくても、眺めているだけで幸せになる色彩豊かなミトンの数々。
民族衣装の土地の方でしょうか?ミトンをはめた写真もあったり。
ラトビア語でテキストはさっぱり分かりませんが
パターンがメインの本で詳しい編み方が載っているわけでは無いので
編み込みが編めれば何とかなるだろうし
「毛糸だま no.160」のミトン特集や「ラトビアの手編みミトン」を見れば
ミトン独特の技法もある程度分かるからその気になればきっと編めるよね。
ラトビア語が分かったらきっと魔法のようにミトンが編めるようになるんだわー
・・・と、妄想膨らむオバなのでした。
そんな素敵な本です。
いつもありがとうございます。