ちょっと太めのソックヤーン的な糸を見て、毛糸だま171号に載っていたルームソックスが編みたかったことを思い出しました。
本当は写真の見本のようなカラフルポップな組み合わせにしたかったのですが、単色部分に使う糸ででちょうどいい色が無く、段染めの中にある茶系で揃えてなんとなくキャストオン。
まぁ、この組み合わせも嫌いじゃ無いデス。
段染め糸は内藤商事の HAMBURG 。
茶系の糸はこのあいだ夫ベストを編んだものと同じで、今回は2本取りで使用。
微妙に太さが違うのでHAMBURGには極細の糸を適当に引っ張りだして添えてます。
最初は、どうやって編むとこういう編み地になるんだろう?と不思議でしたが、
何のことは無い、2色を交互に編み込むだけ。
普通の編み込みと違うのは渡り糸をわざと寄せて渡すというだけ。
なんだか目から鱗というか、最初にこの編み方を見つけた人は失敗を失敗にしない、頭の柔らかい人なんだろうなぁと尊敬してしまいます。
だけ、などと言うとりますが、
この渡り糸の引き具合を確定するのにあーでも無いこーでも無いと試行錯誤して、
3回ぐらい編み直してちょうどいい凹凸の感覚をなんとかつかみました。
この渡り糸を引きつらせるのは、慣れないせいかものすごく手がこります。
裏から見た図。
引き加減が安定していませんが取りあえず進めます。
こちらの本から
見本の使用糸その1
見本の使用糸その2
いつもありがとうございます。 |
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