2017年12月12日火曜日

ノルドのルームソックス(ten old)完成しました

ten old さんデザインのノルドのルームソックスが完成しました。




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一目惚れデザインだったので指定糸、指定色、指定の編み方(ほぼ)で。
とても雰囲気のある色味ですが、当然です。8色も使っているのですよ(すげー)。
自分で色を選んでいたらきっとこんなに色使えない。
たぶん5色、いや4色でいっちゃうかもしれないです。


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編み込みの裏側は織物のような表情でこうやって眺めているのが大好きです。
糸始末がまだな状態で眺めるのは余り穏やかな気分ではありませんが。
しかもこのときは履き口のゴム編みがまだだったことを忘れていたので
思い出したときは気が遠くなりました。


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それでも ten old さんの糸始末はして理糸で編んでいる限り「結んで」「手でちぎる
でいいのでいつもの糸始末よりは気が楽だったかな。
ただ、糸を手でちぎるのになれていなかったので、指の腹がだいぶ痛くなりましたw

上の写真は縮絨後の糸始末部分。
毛糸が膨らんで解れてまず解けそうにありません。
履いていったらフエルト化も進んで今以上に目立たなくなりそうです。



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で。

実は今回足3本分編んでマス。
一本編んだところでものすごく巨大サイズに編めていることに気がつき、
つか編み終わるまで気がつかないのもどうかと思うんですがね。

いやぁ、途中でいやな予感はした物の、「縮絨すれば縮むかな」「編み込み靴下は洗濯するたびに縮んでいくから多少余裕があった方がいいよな」なんて思ったので最後の最後まで編んでしまいました。

編み終わって足底が27cmほどにもなったのを見てさすがに「こりゃいかん」となりまして。

指定針は3mmでしたが2.5mmで仕切り直しました。

私はどんだけユル手なんでしょう(=_=)

上の写真はほどいた糸を糸巻きカードに巻き直したものです。
いやぁ、編み込みの編み直しはきついですねぇ。色替え毎にちょん切って編み進んでいるのでほどくと無残に切れ切れです。
今回は小さく編み直しだったから何とかなったけど、逆だったらと思うと恐ろしくなります(・∀・|||)
メインカラーは余裕が無かったので切れ切れになった糸で編み直しましたさ。



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途中色々ありましたが、編み終わってみればとても贅沢なルームソックスが出来上がってしまいました。
どうしよう、もったいなくて履けない。

一応足を通してみてますが、縮絨後のシェットランドヤーンはフカフカでホカホカでとても気持ちがいいです。

・・・クリスマスあたりまでは飾って眺めてようかな(=゚ω゚=)


まだ編み込みスイッチはオンのままでして、
風工房さんのフェアアイル本、予約しちゃいました。


発売日延期してる模様。


いつもありがとうございます。

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